リトルマーメイド 4/27(土)ソワレ




デズニーの『リトルマーメイド』のミュージカルです。

皆様ご存知の童話『人魚姫』は、


叶わぬ恋に泡になっちまう物語です。

基本ハッピーエンドなデズニー作ですので、こちらのマーメイドは御多分に漏れずめでたしバージョンです。



久しぶりの観劇日記、興味のある方はどぞ。

【キャスト】
アリエル 谷原志音
エリック 上川一哉
アースラ 青山弥生
トリトン 芝 清道
セバスチャン 飯野おさみ
スカットル 丹下博喜
グリムスビー 松下武史
フランダー 大空卓鵬
フロットサム 一和洋輔
ジェットサム 中橋耕平
シェフ・ルイ/リーワード 岩城雄太
<アンサンブル>
斎藤准一郎/高橋基史/成田蔵人/権頭雄太朗/光田健一/南圭祐
加藤久美子/松本菜緒/観月さら/浅井美波/高瀬悠/三井莉穂/三平果歩


開幕前にちょくちょく、舞台の様子がメディア等で放送される事を期待しておりましたが、そのような事は一切なく、私が目にした情報は、劇団がYOUTUBEにあげた制作記者会見の様子のみ。

それを観て期待した通り、



人間界に興味を持つアリエルが『道』という言葉を思い出す場面があります。







好奇心が丸ごとキュートで可愛かったけど、もう1人の方がするとどうなるのだろう?

何度か舞台を観た事あるけれど、セリフの訛りが毎回気になっており、
それが心配な事と個人的に”強い女性”のイメージを持っているので…
想像する度に









と、強めのアリエルが出てきます。



言葉を失ってからの谷原アリエルの可愛さは凄かったです。









どうですかお客さん。
絶対女友達が出来なさそうなこの行動ですら、嫌味無く愛されキャラでした。



あと、エリックの登場シーン。
あの人がエリックかと思うくらい歌うまい人居たけど、誰だろう?



何せ海中設定なので、

宙吊りになりながら、うねうね
立っていても、うねうね
常にうねうね体を動かしてるのです。

その状態でばっちり歌ってるのが凄い。

そして、



おばさんの歌。
今後「カラオケ配信されてるらしいので、はい!歌いましょう。」

って事になっても歌える気が全くしない、難しいメロディだと思いました。

かつて『大きな古時計』が流行った時、
どんなに歌がうまかろうと、平井さん以外が歌うと

あれに似た空気になるのだろうと思います。




あと、うみへびコンビ可愛いかった。
すぅ…って動いてたけど、あれは電動か何か?(後ろの方で見えなかった)













って夫が何故か気がつかないくらい、これまで観た飯野さんにはないキャラでした。
アニメを観ていないのでわからないのですが、セバスチャンは相当な大人設定ですか?

私何故か、飯野セバスチャンを観ていると、



人生をトリトン一族に捧げているってことはなかろうか…
彼の蟹の一生が幸多きものでありますよう…

とか祈っちゃったよ。



お子様のテンションもあがる2幕。
2幕は中年もニコニコでした。

鳥のタップは楽しいし、コックさんが凄い好き。

と思って、帰り道キャスト表を見て困惑











結局わからなかったです。
リーワードって誰ですか。どなたか教えて下さい。





ラストは、王子様とハッピーエンドなんでしょ?
まあ…魔法がとけて♪あーあーああー♪とかクルクル回って「あなたなのね!」とかゆー感じでしょ?

くらいに思っていたのです。



まさか、終盤になればなるほど父娘の物語になるとは。









泣き過ぎて呼吸が苦しく、私がエラ呼吸したい程です。



あと、ラストの歌の盛り上がりは感動したです。

あのボリュームが他の歌にもあると嬉しかった。
今回、音が小さく思えたです。



でもやっぱり、四季のミュージカル好きです。

また谷原さんのアリエル観たいです。
夏は、ウィキッドと夢醒め観ようと思います。
江畑さんのエルファバ観れるかな。





この物語では、すっかり悪者のアースラおばさんですが、幼少期から父親には可愛がられなかったって言ってましたよね。
聞いてるとアリエル同様に、末娘っぽい。
末娘なんて父親からしたら、多分に漏れずちょーかわいいものでは?


ところで、アリエルとかアリエルの父ちゃんって、



何の種類かはさっぱりわからないにしても、魚ですよね?

でも父の姉でもあるアースラおばさんは、どう見ても





こ…これは…







間違いないですよ。
えらい事ですよ。
これは…スピンオフですよ。
リトルマーメイドのもう一つの物語、
アースラおばさんの悲しい物語ですよ。













蛸の良さをわかってくれる人がそこには必ずいるはず。



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祝・リトルマーメイドミュージカル


楽しみにしている割には『リトルマーメイド』観た事ないけど。

内容は、いわゆる幼い頃に読んだ『人魚姫』ですかね?
かすかな記憶によると、ストーリーは…




















たかが恋愛に代償でか過ぎ。



そんなギャンブラーな人魚は結局、
あの日あなたを助けたのは私だと王子に告げる事なく、
賭けたその恋も実らず泡となるのです。



このような物語は、「人生思い通りにならない事もあるんだよ」という事を学ぶ為のものとどこかで聞いた事があります。
たしかにこのお話を読んだ幼い頃の私は、むなしさを感じた事を記憶しております。
しかし、ディズニー映画は、ハッピーエンドと聞きました。
もしかして今、大人になった私が「私が人魚だったら」こうするという思いを叶えてくれたのかもしれません。



もし私が人魚だったら─、





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アイーダ 7/21(土)マチネ
久しぶりの劇団四季です。

アイーダ観てきました。



【キャスト】
アイーダ 朴慶弥
アムネリス 光川愛
ラダメス 阿久津陽一郎
メレブ 吉賀陶馬ワイス
ゾーザー 飯野おさみ
アモナスロ 高林幸兵
ファラオ 石原義文
ネヘブカ 桜野あら

<アンサンブル>
脇坂真人
黒川輝
朱涛
田井啓
水原俊
中村巌
桧山憲
ハンドコアクアリオ
加藤久美子
須田綾乃
恒川愛
井上佳奈
小島光葉
柴田厚子
駅田郁美
稽古動画観た時から気になっていた、朴アイーダ観たさです。
千秋楽前のキャスト変更にビビりながらも、何とか間に合い観れましたです。







観た事ある方ならお分かりかと思いますが、オープニングの博物館にて

ぷぁーぷぁぷぁぷぁ〜♪の後、



のくだりで、スズオは早くも泣いてました。
久しぶり過ぎてスタートダッシュが早すぎる。



久しぶりの光川さんは、以前観た時よりはるかに声がのびて気持ちよかったです。

阿久津さんもカクカクしたセリフでは一切なく、自然な話し口調で後に書きますが私はニヤニヤしてました。



そして、朴アイーダ。



ここのセリフ濱田さんの声に超似てました。
これは完全好みなので良し悪しはわかりません。
ただ私は、濱田さんの様な少し低めの歌声が好みなので、この一発でもの凄く期待が高まりました。

セリフの訛りは全く気になりませんでした。
ただ、アイーダという役をまずは丁寧にこなしているという感じで、演技にグイグイ惹きつけられるという所まではもう少しという感じでした。
でも、それはきっと時間と経験が解決してくれそうとも思いました。



ここも1つ1つ置きにいく感じで、とても丁寧でした。

お転婆箱入り娘が、一触即発でキレるわけですから、



くらいキレてもいい感じですが、

今確認の為にCD聞いたら、思いの外丁寧な歌い方でした。
私が、歌い方を変化させてるのを見慣れ過ぎてただけでしょうか。

てことは…





ていうか朴さん。
話す声が美人。

我々夫婦は芸人の渡辺直美さんの話し声を、ものすご美人声だと常々言ってます。
最近よく見かける旬な芸能人を使っての日本語吹き替え。
声だけの演技なら専門家に任せておけばいいのにって思えて仕方ないって事は置いておくとして、
顔は可愛くても”声だけ”となると微妙な気がしてならない芸能人を起用するくらいなら、直美ちゃんがすれば超セクシーになるんじゃなかろうか。
と、思います。

朴さんの声はまさにそんな感じ。



こーゆー美人設定の吹き替えにピッタリと違いますか。
デズニーさんご検討下さい。

 



ゾーザとオズ陛下しか観た事ないけど、いつ観てもダレてるとか、やたら張り切ってるとかなく、ただそこにゾーザが居るって感じで大好き。
歌も聞いていて気持ち良くて、今回は



って叫びたくなるの頑張っておさえました。
大人だから。



あと、今回ふと思ったのですが。

ゾーザの手下が持ってきたヒ素。



という指示をしたというのに。



入れ過ぎた?





ってあの後おこられたのかな。



殺されたかな。





 

そして、最初に阿久津さんの話し口調にニヤニヤしたと書きましたが、



ここ!!

ここの阿久津さんがアイーダに語りかけるセリフまわしが超自然で、





て思ってニヤニヤしました。
もう絶対ラダメス君には、卒業式に桟橋で告白してもらわないと。



「待て」前にある、ときめきフラグ(だからときメモちゃうて)



ひたすら丁寧だった朴さんのセリフも、阿久津さんの流れに合わせて自然なリズムになって、アイーダとラダメスのときめきメモリアルでした。



アイーダ観に行って、ローブのダンスは楽しみのうちの一つなのですが、アンサンブルの皆さんかっこ良かった。
あれは、人々の心情を体現したものだろうけど実際に自分の周りを
グルグルまわられて名前連呼されたら、そりゃ、
いやあああああああああああ
言うわ。





やべ。カッコイ。
そう思い私は



としました。

これで『神が愛するヌビア』が楽しみになるのです。





『どうしたらいい』

ここものすごい綺麗で心地良かったです。
朴さんの歌声は一部濱田さんに似ていると思う箇所があるのですが、高い音とか低い音は全然違います。
高い音は裏声(?)っぽい声で、それが綺麗に混ざり合って美しかったです。

因みに低い声は、時々



が私の脳裏に登場したことは内緒です。



あと、だんだん上がっていく音はいいけど、スコーン!とあがる高音にパワーがなかったと素人ながらに思いました。
でも、きっと場数踏んで色々仕上がっていけば、きっと凄いカッコイイ高音に仕上がるかもと楽しみにしてます。
仕上がった頃に帰国したりしないだろうか…



とトイレで考え事をしました。



そうそう、ちょっと気になったのが、チョメった後にラダメスがアイーダに



って言う所あるじゃないですか。
あの時、ラダメスがその前に「待って」って言うので、アイーダにはそれなりに動いていて欲しいのですが



ぼーとしてました。



あれですかね。余韻、楽しんでるんですかね。
あらやだ。大人の勘ぐり。





やっぱり好き。

まだ、



ここが、凛々しいってよりも初々しいって感じでしたが、それもいつかきっと。





やっぱり阿久津さんと絡んでる所は、アイーダとラダメスとしてひき込まれて、ラストは久しぶりに泣いてしまいました。



でもいつの間にか、

あんな状況下におかれても、たぶんスズオは優しくしてくれるんだろうな。



と、夫との妄想で泣いてました。



って、お前達いつから将軍と王女やねん。





スタオペになるかなー♪張り切って立ちたいなあ♪と思ってたけど、団体様仕様であっさりとしたカーテンコールでした。



そして空いていたはずの後ろの席に



わざわざ振り返ることはしなかったけど、見なくてもわかります。



なぜ、このおじさんはここに移動したのだろう?



と、思っていましたが、

後からスズオに聞くと、そのおじさんは









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ミュージカル・ジキル&ハイド 3/17(土)マチネ


簡単なあらすじ

人間の持つ善と悪を分ける薬を開発した医師・ジキルは最高理事会で、薬の人体実験許可を得ようとするものの「チミあほやろ、そんなのあかんに決まってるやろ」と反対されまくる。
その後ジキルは、娼婦ルーシーと会う。
愛する婚約者のエマへの思いやりか、ただひたすら淡白なだけなのか、ジキルは娼婦とチョメるわけもなく話すだけに終わるのですが、その会話の中で”あの薬を自分が試せばいい”という事を思いつきます。
そして試すジキル。
まんまと”悪”になってしまう。
エドワード・ハイドの誕生です。
まあ、このハイドの悪い事、悪い事。
そこから、色々あるわけです。
さあ!どうなるジキル!どうなるハイド!そして、彼を愛した2人の女性の運命や如何に!


これで四季以外のミュージカルを観るのは3回目です。
これまでの2回とも終演後、



っていう感じで、特に高揚感が持てないのに、四季よりお値段高めな感じが腑に落ちず、観るか観ないかで迷いましたが、石丸さんの舞台を一度観てみたかったし、それに出演される方々も、TVショウの役者さんが主だった役をしているわけではなさそうなので観る事にしました。
TV役者さんがどうこうではないです。TVドラマとして観ている分にはものすご感動したりするものの、生歌・生演技となると伝わり方がまた違って、その受取側の好みとして私には合わないってだけです。

帝国劇場、青山劇場を経て今回の日生劇場ですが、今まで観た劇場の中で一番好きです。
劇場が小さめだからなのか、音の調整が自分の好みと合致しているかなのか、音も伴奏にかきけされるわけでもなく、すごく綺麗に聞こえました。

そして、率直な感想としては、石丸ショウでした。
歌もセリフも聞こえ易くて、



って思いながら観てました。





ジキルは私が持つ石丸さんのイメージにぴったりで、すごく素敵。





一方ハイドは、同じく石丸さんが演じるものの、声色も仕草も全く違います。




見事な演じ分けで見応えありました。

ハイドは荒れ狂うビースト、ジキルは恋をし優しさに目覚めたビーストってかんじで、今となっては観ることは叶わぬ石丸ビーストを想像してました。


ただそう思いながら観るという事は、私がお話に入りこめてないって事です。
エマ役の笹本さんは綺麗だし、濱田さんの歌も上手なのに。

わたくしが大好きな濱田さんは娼婦役。



って何目線かわからないけど、そう思いました。
歌はさすがです。
かっこいいです。

ルーシーという娼婦役ですが現状に呑まれてしまう事なく、いつか普通の幸せをどこかとで願ってる役柄でしょうか?



と思う。
役柄を考慮してのそれだったら凄い演技力ですが、まじめでストイックでいつも心にリーダーシップをもっている女性がキッチリ踊りましたみたいに観えたです。



話は反れますが…
昔々、下ネタなんて大嫌い!男の子なんて不潔!って言ってたカチカチの友達に、しばらくぶりに会った途端、


って真正面から尋ねた程、エロ下品さを全身から放っており、聞けば性欲がフルスロットルで回転していて思わず距離を置いてしまうくらい、面倒臭い事になっていた事があるのですが、エロさといい真面目さといい服装だけでは隠し切れないものと思います。



そして、石丸さんの悪者ハイドもまた同じで、剥き出しの欲望を自分が狙いを定めた女性ルーシーにぶつける場面。
ハイドが危険な者だと知りながらも惹かれ、自分では理解できない程それに絆されてしまうルーシー。











どうしても、まじめが二人に見える我等。


ここでハイドが、股間を押さえてルーシーを挑発する仕草をするのですが、



セクシーというより



に観えてしまうかわいそうな私の脳。


でも、今まで観た四季以外3演目の中でこれが一番良かったです!
何回も観たいって感じじゃないけど…観れて良かったです。
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坂元さんのアコースティックコンサート
退団後初の濱田さんのライブ。



普通の主婦なら出来ている早起きが、私の場合未だに緊張の毎日なので、平日はゆったりした夜で次の日に備えたいのです。
濱田さんへ、次回ライブは休日設定もご検討下さい。
(このクソブログ、ご覧頂いていなくとも。ご検討下さい。どうか。)



そしていつも休日設定をありがとうございます。
坂元さんのコンサート行ってきました。



杉並にある小さなピアノホールにて、マイクなしの地声のみのコンサートでした。
演奏はお久しぶりの宮崎さん。
今回はグランドビアノでした。

宮崎さんの演奏がかっこよすぎて度々歌を聞き逃す。
そして宮崎さんの何が好きって、坂元さんのMC中

ウィットに富んだトークで会場は笑いに包まれている中


死んだように前を見据えたままの彼が好きです。
たぶん、坂元さんメインのライブで奏者としてでしゃばらないよう努める姿勢なのだと思いますが、坂元さんの陽気なトークの背後にある真顔込みで面白いから好きです。



そんな感じで、歌にトークなライブ。



が聞けて嬉しかった!
やっぱりああいう青年声ピッタリ!
歌いまくりのデズニーアニメの吹き替え、いつか坂元さんが抜擢されますように。

あとトークにて、元シンバであるがゆえに至る所で



を、やってくれと頼まれそしてせざるを得なくなるそうですが、そのエピソードを披露する度に



って本気でやってくれるので、嬉しかった。
なかなかソロコンサートでは難しいかもだけど、いつか聞きたいです。

ハクナマタタと、おーおお王となるぅぅぅの雄叫びのくだり。

陣内コントみたいに、あらかじめアンサンブルやラフィキのパートも坂元さんが歌って、ついでにコスプレ映像も流すというお楽しみ会っぽいのでも充分満足します。
だって、あなた様の心配ないさは、あの頃と変わらず素敵な心配ないさでしたもの。





坂元さんは平井堅さんの楽曲を選曲する事が多いのですが、過去何度か聞いたことある『even if』

今回改めて、歌詞に注目しつつ聞く我ら。





そう言ったけど、
本当は君をずっとここに連れて来たい







君の心に─、















って思いたい日は君の事で頭がいっぱいだと思うよ。
かといって、君がストレイトに



とか言ってもあかんよ。



とか言うよ。

次のシリーズ始まるよ。
面倒臭いよ。





とか言うてみ。



それでも前屈みになっても、心は折れないでいてごらんよ。



とか言うよ。



やったね!ようやく君は指輪をあげる彼になれるよ。



あなたからもらった指輪を嬉しそうに眺めている彼女



を悲しそうに見つめる



さあ、鍵をかけて他をあたろう。
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壁抜け男




劇場を出た所で



と、WEBサイトに載せるお客様の声収録みたいなやつに声をかけていただきましたが、素敵な笑顔でお断りさせて頂きました。

撮影スタッフさんごめんなさい。
感想はこちらに勝手に書いてます。



というわけで、いつものしょーもない事ばかり書いてる感想です。

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『オペラ座の怪人』25周年記念公演inロンドンBD鑑賞

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『オペラ座の怪人』ロンドン記念公演 ブルーレイ買いました。
生舞台には絶対敵う事のないミュージカル舞台の録画物です。


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これも持っていますが、こちらは舞台を収録したものではなく映像収録用にスタジオ撮影されたもので、なかなか楽しめます。
ただ我々の場合、CATSはちょいちょい退屈するくだりがあります。

なので



と観るというよりは、


ながら観です。



今回買ったこのオペラ座も



と、ながら観る感覚で臨みました。



舞台同様オークションの場面から始まります。
怪人が愛したクリスティーヌ、後に夫となるラウルが、オペラ座の地下室から見つかった怪人の物とみられる猿のオルゴールを競り落とす所です。

舞台化の映像は時に残酷。



舞台観劇なら絶対わからないであろう老いた設定も、映像のアップともなれば、若さみなぎる肌艶は隠せません。



なんつーことを言いながら飲み鑑賞。

そして、シャンデリアオークション。
かつてオペラ座を華やかに照らした、巨大シャンデリアの登場です!






収録された記念公演が行われたのは、専用劇場ではなくコンサートホールだそうです。
なので舞台装置の取付に制限があったのだと思います。
ホールの規模に見合う豪華なシャンデリアでは、安全性に問題があったものと思われますが、チカチカする豆デリアに故郷のドライブインネオンを思い出してしまいます。

豆デリアのクオリティはさておき!

シャンデリアは失っていた輝きを再び取り戻し、本来あった場所へとせりあがっていきます。
かつてのオペラ座劇場へと舞台が変化していくのです。
おなじみ曲の演奏とともに、いよいよ本格的に幕があがります。

このオープニングがたまらなくかっこよいです。
大きくて立派な会場、そこを埋め尽くす観客、あたかも自分がそこに居てそれを見上げているかのようにシャンデリアが上がっていく様子が映し出され、そこにタイトルどーん!



その後、オーケストラ総出で大演奏。
ホール一杯に広がる迫力の調べ。













たかが録画と思っていたのに。
飲みながら適当に観て眠くなったら途中でやめてまた今度観ようぜ!くらいの軽いノリで観るつもりだったのに。
どうにもこうにも寒気が止まらず、オーケストラの演奏で既にオープニングで半泣きでした。

コンサートホールだからでしょうか?
テレビやスピーカーを買った事が功を奏しましたか?
とにかくオーケストラの演奏が素敵過ぎました。

専門的な事は何一つわかりません。
でも、



そう思い我々は嬉しくなる。
そりゃ酒もすすみます。
(飲む事はやめない)

しかしまあ、



だし、



といった、役柄にピッタリで歌も達者な役者さんが世の中には居ますよね。
よくもまあ、あんな具合のいい、



が居るもんだと。
これが”世界”というものなんだ。
すごいなーと感心しました。





そりゃあなたクリスティーヌにもなるわな。





舞台観たときも泣いてましたが、何故かここで泣く夫。



さあ、お楽しみファントム君。

四季の高井さんがファントムの声と思い込んでいる私は、少し高めの記念公演ファントムの声に違和感を感じたのも最初のうちだけです。
どんどん素敵仮面。

観た事ない人でも知っていそうな、オペラ座の怪人と言えばのあの曲
『ファントム・オブ・ジ・オペラ』



私はきっと鈍い。
これ観てようやく理解できました。
この、歌え!ってファントム君の掛け声、今まで合いの手くらいにしか思って居ませんでした。
でもこれ観てると、









この導かれ感。
ただの合いの手じゃなかった事ようやく理解しました。

その後すぐ、


という感じで、引き出された才能に驚いてる風なクリスティーヌ。

これまで、私の中でクリスティーヌという人物は何を観ても、淡々と歌うお嬢さんで人物というより”お人形”だったのですが、今回この方のクリスティーヌのおかげでようやく人間になりました。

あと四季舞台で観た「ファントム君。それ、何に使ってたん?」な、クリス人形は出てこなかったです。
25周年にまで変態と思われたくなくて隠してあるのかな。



そして、生舞台で観た”怪人の攻撃〜墓場シーンにて〜”



これは、どうなるのかなと思っていましたが、記念公演のファントム君はチト違いました。





記念だし、お祝いのパーリーだからでしょうか、火薬大目でお贈りしてました。



そんな、愛し方がわからないファントム君。

映画版を観た時、我々は



でした。




四季版舞台は



しばらく、どうにかならんかったのか・・・と架空人物を救う方法を考えていました。



そして、今回の記念ファントム君は



この辺りから可哀相でたまらなくなり、舞台終盤のファントム君には



飲みながら観てたはずの2人の手に酒はありませんでした。
ファントムだけじゃなく、クリスティーヌの接し方にも、脱水症状起こしそうなくらい泣きました。



私が大道具さんの身内だったら湧き出る事のない感情だけど、ラストにはあの事はすっかり忘れる程の威力でした。



強烈でした。


※まだ観てない方の為に仮面取り外し後の細かい描写は避けています。

その強烈さは、このシーンを描こうと思い出すだけで泣きそうになる程です。
ファントムが少しだけ優しく笑いかける表情といい、クリスティーヌが堪えきれずに泣いてしまう感じといい、何度も観たくなるけど観るのがつらいからもう観たくないって思うくらい凄かったです。

とにかくこのファントム君、





あんな表情見せられたらクリスティーヌだって、つい


その後のファントムを案じたはずです。
そしてラウルも思ったはずです。



あの時…






ずっと腕をああしていたら、また違っただろうか…

等と思ったのでしょうか。



私が思うに、もしもクリスティーヌがもっと世間慣れした女性だったら、ラウルに恋する事はなかったように思います。
そのうち都合良く利用されそう。







もしもクリスティーヌがそういう感じだったら。
尚且つ、それでツイートしたらという妄想。





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おっちゃんだけの世界
劇団四季のミュージカル『夢から醒めた夢』の中より
『二人の世界』をおっさんだけで描きました。

手元にある楽譜の終わり方が劇場で聞くのと違ったので勝手に似せたっぽく作りました。
絶対違う音だろうけど雰囲気って事でお願いします。
歌はUTAUとフリー音声素材で作りました。

というわけで、『夢醒め』を観た事がある方にしかわからないであろう時間浪費動画です。
よろしければどうぞ。


http://www.youtube.com/watch?v=9HuyolyMiuo
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ぼにくら
濱田さんの退団はショックだったけど、いつ出ていつ変わるかわからない四季キャスティングとは違い、外部では必ず出るとわかった上で観られるからそれはそれでいいかと思い、退団後初のこの舞台を楽しみにしていました。



というわけで、ボニクラ観て来ました。

その感想を終演後拍手を贈る我々で表現するならば、









少々のネタバレと、もやっとした感想です。
クレーム等受け付けておりませんので、ご了承頂ける方のみどうぞ。

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『夢醒め』&『ユタ』のBlu-ray
『夢から醒めた夢』と『ユタと不思議な仲間たち』のBlu-ray買いました。


(↑アマゾンへジャンプします)

生舞台を観ているから?それとも映像が美しいから?
生舞台には敵わないけど、我家にて四季の舞台を充分に楽しめました。

まずは、『夢から醒めた夢』から…

【キャスト】
ピコ 岡村美南
マコ 苫田亜沙子
マコの母 早水小夜子
メソ 飯村和也
デビル 川原洋一郎
エンジェル 有賀光一
ヤクザ 野中万寿夫
暴走族 西尾健治
部長 田中廣臣
老人 高橋征郎
老婦人 佐和由梨
夢の配達人 道口瑞之
<アンサンブル>
前田員範 ハンドコアクアリオ 小野功司 中村巌 星潤 入江航平 須永友裕 
大橋里砂 木許由梨 相馬杏奈 田村圭 橋本藍 織田なつ美 森田真代 井上万葉 内田莉紗 月丘みちる



私が観たキャストとは違っていたので、ちょっと得した気分でした。
アイーダのゾーザでしか観た事がなかった田中さんの部長をついに観れました。



キョロキョロせずとも一目で舞台全体が視界に入る席が好きな我々は、前方に座る事がない為、役者さんの顔をじっくり観る機会がありません。
ちょくちょく映されるドアップによって今まで気がつかなかった表情に気がつけました。



入れ過ぎな程入れた空気で膨れ上がった頬がとても可愛いかった。

”誰でもないあたし”の前奏


ピコがプクッってしたまま、ぷぷぷーい!ってしていた事を、今更知りました。
しばらくの間、このぷぷぷーい!の振り付けがブームでした。



するのはスズオだけど。





あと、







迫力あり過ぎるしうま過ぎるしで、鼻水がプピって出る。

以前にも提案した事がありますが、やっぱり早水さんのエルファバ観たい。
繰り返しになりますが、シズ大学が難関大学な為、浪人しまくった設定でどうにかなりませんか。



最初観たときは、



直視できなかったこの顔プリント衣装、ようやく慣れてきました。
前回観た舞台と同じ役者さんで、その時も思ったのですが





ここが日本だから敢えての設定なのか、黒パスポート判定で空港待機な人が全て日本人だなって事に最近気がつきました。





毎回泣いてしまうここはやはり録画映像であっても泣いてしまいました。
待ちたいと思ってもらえるような伴侶でいなくては!と、これからの数十年を改めて大切に思います。

と、一丁前な事言いながら


全裸の夫をもて遊ぶ。



大好きな



この3人衆のコーラスがテレビスピーカーでは綺麗に聞こえない。
イラストで表現するならば、



かき消されゆく歌声。













べらぼうに高価なものではないですが、より楽しめるようにスピーカーを買いました。



因みにこのスピーカー、観るものが殆どバラエティな我々とって、テレビ鑑賞する分には今までとさほど変わりがないのですが、音楽が流れると途端に違ってきます。
ズンドコ音等、重低音やドラム音が綺麗に聞こえる為、





『ユタと不思議な仲間たち』

こちらも観たキャストとは少しだけ違います。

【キャスト】
ペドロ 菊池正
ダンジャ 柏谷巴絵
ゴンゾ 伊藤潤一郎
モンゼ 和田侑子
ヒノデロ 道口瑞之
ユタ 上川一哉
小夜子 奥平光紀
寅吉 吉谷昭雄
ユタの母 あべゆき
クルミ先生 丹靖子
大作 小原哲夫
一郎 厂原時也
新太 赤間清人
たま子 安宅小百合
ハラ子 齋藤舞
桃子 原田麦子

私も何度か転校しました。
ユタのように家族を亡くしたわけでも、方言の違う所でもないけど、その都度ヨソ者扱いされて疎外された経験があるので、ちょっとだけ彼の気持ちがわかります。
所詮小さな子供社会なので、そのうち何がきっかけだったかおぼえていないくらい些細な事で溶け込めたりするのですが、馴染むまではよく憂鬱だなーと思った事をおぼえています。

例えどんなに小さくてしょーもない世界でも、子供だった自分にとってそれは一大事です。


その相手が人間ではないにしても、ユタがペドロ一家に囲まれて「仲間だ」と歌われて



って感じで上川ユタがするあの泣き顔は胸がギューってなります。
カメラさんズームしてくれてありがとうございます。




劇場に観に行った時もそうでしたが、どのシーンでも存在感が圧倒的過ぎてヒノデロを観てしまいます。
青空教室のシーンはヒノデロにロックオンしたいのですが、映ってない箇所もありました。
今度このような舞台映像がディスク化される時は
観たい役者さんをピンポイントで観れる別カメラショットサービスがあるとウレションします。
そしてウレションしましたって200字コメントに書きます。

このブルーレイには特典映像として、東北チャリティー公演の様子も収録されています。
たしか暑い季節だったので、衣装も今まで見たことがない”夏服”が登場していました。



ユタコーデ健在。



舞台映像にはカーテンコールも収録されていますが



やはりこの映像ですら一緒に歌えません。
この歌、夕飯の仕度しながら歌うだけで、途中から泣いてしまうので最後まで歌えた試しなし。

たぶんこの歌は一生ちゃんと歌えない気がしてます。



しかし、このモンゼ







結論、このBlu-rayかつての感動を反芻するのにとても良く気に入ってます。

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