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仮面ライダー電王

仮面ライダー電王を観ました。

 

放映されていたのは10年程前で、何故今更それを観だしたのかというと、きっかけは動画サイトでたまたま見た何か鬼っぽいスーツがペンラ振られてキャーキャー言われて歌ってる映像でした。

 

 

それが何か知らないのに、もの凄くかっこ良くてその疾走感にやたら気分があがったのです。

因みにこのライブ映像は欲しくなって探しまくって円盤を買いました。

 

これ誰?からはじまって、調べたら電王に出てくるキャラという事がわかり、スズオ(夫)曰く「電王はライダーシリーズの中でも相当人気あるよ?俺も見た事ないから見てみる?」で、はじまった我が家の電王まつり。

 

退屈しない、1話から面白い。

私は何故これを観なかったの…当時何してた?

 

(回想)

 

昼夜逆転のクソ生活したああああああああああああ!!!!

も少し早くに結婚してたら更生プログラムスズオが発動してリアルタイムで観てハマってイベント行く生活してたと思う。

でももうその時間は過ぎてしまいました。

とにかく生きてる間に巡り会えて良かった。

 

というわけで、電王感想つらつら綴ります!

(絵は時間短縮の為ほぼトレスでお送りします)

 

 

むしろ今更こんな説明するのもあれですが、私みたいに今更観てみようって思う人がいるかもしれないので、まずはあらすじから

 

主人公は佐藤健くん演じる野上良太郎

いちいちトラブルに巻き込まれる”運の悪い人”

だけどあの世界線では選ばれし者なのです。

タイムトラベルを軸とした話なのですが、どんな時間の干渉にも影響を受けない”特異点”という特殊な人間で、それにより仮面ライダー電王になる資格がある人なのです。

 

その変身方法はベルトつけてする伝統芸なのですが、彼がただ変身しても弱いままなのです。

 

えとあのその…の丸腰ライダーなのです。

これがジャッキーチェンなら師匠に修行してもらって強くなるのですがこれは仮面ライダー。

修行してたら1クール終わってしまう。

 

そこでイマジンですよ。

私が電王を観るきっかけになった鬼の形相をした彼らです。

人々の精神が具現化した怪人?です。

 

 

彼らが主人公に憑依することで主人公は性格が変わり強くなります。

 

例えばこのモモタロスというイマジン。

彼は喧嘩が大好きなちょっと乱暴な性格。

彼が最弱な主人公に憑依すれば、

 

喧嘩上等な番長キャラになります。

 

この状態で変身ベルトをつけて変身すれば

 

このように赤い仮面ライダーでございます。

お手持ちのペンラは赤色をご用意ください。

 

他いろいろ出てくるのですが、基本の4人がいて以下の通りです。

 

 

喧嘩上等、ナンパ者、力持ち、無邪気。

この4パターンがくるくる変わって物語は展開してくのです。

 

何が凄いって、佐藤健くんによる各キャラの演じ分けです。

まだ若くて体格も大人になってないしお芝居もはじめたばかりなのに、サブくならないのが凄いです。

 

あと、各イマジンとそれが憑依した時、ライダー化した時の声を声優さんがあてているのですが、これがいい!

やはり声で魂を宿せるプロです。

 

通常、ライダー化した後その多くは外の人が声をあてています。

私はよく、その時の声が浮いてる感じがして気になってしまったり、ギャグパートになるとどす黒い心が出てきて「それいいから話を先に進めて」って思ってしまうことがあるのですが、そこもっと見せてってなりますし、ここいちカッコいい場面での痛快感が100倍増しで楽しいです。

 

彼らが声で魂を入れるプロなら、スーツアクターさんは動きで魂を入れるプロです。

このアクターさんの動きも秀逸で、見惚れるんです。

スーツ自体は表情固定だし1人のアクターさんが何役も演じているのに、表情豊かだし完全に別人格です。

あと、本当に動きがいちいち美しい。

 

 

 

 

 

最近、スーツアクターさんの素晴らしさにも気が付いてしまい、みんなのヒーローをずっといやらしい目で見てます。

 

 

(※電王OPより/映像止めて必死に模写った尻絵)

 

仮面ライダーについてはずっとスーツアクター・高岩さんの尻ばっかり見てますし、特撮のルパンレンジャーも好きで、ルパンレッドのスーツアクター・浅井さんのモモばっかり見てます。

 

 

いえいえ!

決して!

決して!

触りたいとかではないんです!

見たいんです!!

見ているだけでいいんです!!!

だからもっと見せて!!!その下半身!!

 

変態風味が加速してきたので、話を戻します。

 

この電王、各キャラクター設定が素晴らしすぎて大の大人が感情移入凄いです。

何日間に分けて観ていたのですが、その合間に思いを馳せるのは彼らの事ばかり

 

ご飯を食べていても

 

 

寝床に入っても

 

 

私は怖かった、終わりが来るのが。

きっと彼らとの別れが待ってる気がして。

スズオはそんな最後を想像してこう言ってた。

 

 

そんな彼を「もう泣いてるし」って笑ったけど自分もきっと

 

ってなると思った。

でも、実際ラストを観た自分は

 

だった。

でもこれで良かった。いや、これが良かった。

立ち直れなくなるから。

 

自分が幼い頃、ヒーローに感じた哀愁と同じものを彼らにも感じます。

己の儚さを知り受け入れてる所がたまらないです。

 

そして、誰かが主人公の弱さを馬鹿にした時、

力自慢の個性を持つキンタロスが言うのです。

これに私はぐっときます。

 

大人になったから凄くわかるのですが、”優しい”にも色々あるだろうけど強さの最終形態による優しさがあって、良太郎はそれだと思うのです。キンちゃんはそれを理解してるだろうし、良太郎の持つ強さ属性の優しさに触れたから言うんだろうなって思いながら観れるから、大人になってからの特撮モノはなかなかよろしいかと。

 

今、我々は現行のニチアサ特撮を観つつ、過去作はダブルを観はじめています!やっほい!

 

 

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